香港ブランド大集合 第52屆工展會@銅鑼湾ヴィクトリアパーク(2018年1/8まで)

12月も半分を過ぎたある日の午後…。私は、クリスマスに向けて食材調達の旅に出かけておりました。

こんな風に書くと、さぞ私が料理上手で、友人やお世話になっている人達を自宅にお招きしてディナーでも振る舞うかのように思われるかもしれませんが、そういうわけではございません。

何度も何度も書いていますが、香港は物価が高いため、日本人駐在員はもちろん、香港人もしょっちゅうホームパーティーをやっている模様です。なんてったって、ホームパーティーの方が安上がりですからね。

日頃、私が生み出している料理は「味は悪くないけど、見た目が豪快」なんです。手先が不器用だから切り方が雑(見た目が豪快になる)、でも、不器用&雑を自覚しているからレシピに書いてある分量と時間はきっちり守るため、まずくはない(味は悪くない)。家族には振る舞えるけど、友人やお世話になっている人にはとてもじゃないけど振る舞えないのです。実際、結婚前に夫に料理を振る舞ったことはほとんどありませんでした。

(結婚後)
あなた、思ったより料理する人だったんだね

夫は、私が全く料理をしない人だと思っていたようです。

機会があればブログに書こうと思いますが、2018年の目標の一つに「人に振る舞える料理を一つ覚える」を入れたいと思っています。善は急げではありませんが、まずは2017年のクリスマス、夫しか食べる人がいないとはいえ、今後の勉強も兼ねて、パーティー料理にチャレンジしようと思ったのです。そのための準備として、クリスマス前の一週間はあちこちのスーパーを徘徊していました。

銅鑼湾のcity superから天后のmarket placeへ移動中、ヴィクトリアパークで「第52屆工展會」なるものがやっているのを見つけました。

第52屆工展會 THE 52nd Hong Kong Brand & Products Expo

公式HP

工展會入り口

工展會の入り口。スマホのカメラで撮影したため撮れなかったが、両脇に大掛かりなセットが組まれていた

入場料は10HKDで、外にはチケットを買うための行列ができていましたが、回転が速いため10分もしないうちに購入することができました。

工展會のチケットとパンフレット

工展會のチケットとパンフレット。パンフレットには、会場見取り図とクーポンが掲載されていた

入り口の両脇には、香港でおなじみの食品メーカーの大きなレプリカ(?)が立っていました。

特大李錦記

特大李錦記。大き過ぎて、フレームにおさめるのが大変

入り口の脇にはこんなパネルがありました。

工展小姐の候補者

工展小姐の候補者。ミスコンみたいなものだろうか

工展小姐の候補者(ミスコン?)のようです。「私の好みは3番かな〜」なんて思っていると…ん???

もしかして、あなたは…

もしかして、あなたは…

Cherryさん?写真よりも、清楚で柔らかな雰囲気なので別人のように見えますが、多分3番のCherryさんですよね。(本当に別人だったらごめんなさい)

おそらく、12月16日に「最具魅力獎」を受賞したCherryさんこと林小美さんだと思います。天使のようにかわいらしい。

この日は平日の夕方だったのですが、平日とは思えないぐらいの大盛況でした。

工展會大盛況

どこを見ても人人人

李錦記や京都念慈菴といったおなじみのメーカーを始め、香港初心者である私も「初めて見た!」と思うようなメーカーもたくさんありました。

李錦記の出店

李錦記も大盛況

李錦記でもらえるカート

李錦記でもらえるカート。結構かわいい

京都念慈菴

京都念慈菴。スタンプで隠れてしまったが、奥歯に挟まったものを爪楊枝で取りながら接客するおばちゃん

ちなみに私が香港に来てすぐにお世話になったのが、この京都念慈菴のシロップなので、感謝の意を込めてお金を落としてきました。

京都念慈菴のシロップ

大容量サイズ(300ml)の京都念慈菴のシロップ。確か、38HKD

京都念慈菴のキャンディー5袋とおまけ

京都念慈菴のキャンディー5袋とおまけ。確か、30HKD。ちなみにおまけのキャンディーの袋が1つ空いているのは、この時ちょっと喉が痛かったから

もちろん、香港企業だけでなく日本や韓国や台湾企業のブースもありましたよ。

カワイの肝油ドロップと救心

カワイの肝油ドロップと救心。救心にはまだお世話になっていないが、肝油ドロップには会社員時代お世話になった

たくさんのお店が一堂に会しているので、各店舗も宣伝に力が入っていました。呼び込みはもちろん、インパクトのある看板もその一つで、いくつか気に入ったものを写真に収めました。

ストウブ鍋のふたと包丁の看板

ストウブ鍋のふたと包丁の看板

ストウブ鍋のふたと包丁の模型を張り付けた看板のお店は調理器具屋さん。食品だけでなく、生活雑貨や電化製品、リフォーム会社なども工展會に参加していました。

美味棧Yummy Houseの看板

美味棧Yummy House

看板だけでなく1つのお店のように建てていたのは、美味棧Yummy House。壁に商品がずらりと並んでいるように見えますが、これはだまし絵でした。たぶんどのお店よりもお金をかけているだけあって、商品が見えないくらい大盛況でした。

アニメイラストの看板

珠江橋牌の看板。とてもかわいい女の子のアニメイラストなのだが…

普段の私であれば、割とスルーしてしまう、いわゆる萌え絵の看板を掲げていたのは食品メーカーの珠江橋牌です。なぜ、私がこの看板を撮影したのかと言うと、

珠江橋牌の着ぐるみ

あれ、君、看板と違くない?

「あれ、君、写真と違くない?」と言いたくなるような、SNSに上がった写真を見て、期待して会いに行ったら、実物は大したことなくて、写真はSnowで盛りに盛ってただけだった…みたいな、現代社会の闇を感じるような女の子の着ぐるみ(立体)が私のツボでした。

また、食事ができるフードプラザもありました。なかでも、特に私が惹かれたのは台湾でおなじみの「麺線」。

台湾でおなじみの麺線

台湾でおなじみの麺線が売っていた

できたての麺線

できたての麺線を買い求める人がたくさんいた

だた、今回麺線を食べるのは断念いたしました。ちょうど、食事をしたばかりでお腹がすいていなかったのもありますが、なんといってもこの日の工展會は平日とは思えないほどに大混雑。食事ができるスペースがあるにはあるのですが、お店とお店の間のテーブル(椅子なし)がいくつかある程度で、歩きながら食べている人がほとんどでした。すでにお買い物をして手には荷物をぶら下げていましたし、熱い汁物をうっかり誰かに浴びせてしまおうものなら大惨事だよな、と後ろ髪引かれる思いで、その場を立ち去りました。

おなじみのもの・はじめましてのもの

今回の工展會では、京都念慈菴のシロップとキャンディーの他に、年末年始の帰国の際に家族へのお土産に渡す楓葉屋のエッグロールを買いました。

楓葉屋のエッグロール

楓葉屋のエッグロール98HKD

お店の前におじいちゃんおばあちゃんがたくさんいて、みんながこのエッグロールを買っていたので、私も便乗して購入しました。今の所、試食で食べただけなのですが、甘くてちょっとチーズの風味(原材料にチーズの表記はなかったけど…)がしておいしかったです。また、大勢が集まる年末年始に食べるのにちょうどいいぐらい、たくさん入っていたので購入しました。
こちらのエッグロールの普段の値段がわからないので、安くなっているんだか、なっていないんだかわかりませんが、いつも通りのお値段だったとしても、「楓葉屋っていうおいしいお店がある」っていうことを知っただけでも儲けとします。

最初はお年寄りの方が多いからかなと思っていたのですが、みなさん大量にいろんなものを購入するために買い物カートを引いている人があっちこっちにいました。で、この大混雑だから、誰かの足がカートに引っかかって、「sorry」とか「唔該」があちこちから聞こえるという…。ちなみに、私が足を引っかけた方のカート。ちょっとびっくりして撮影してしまいました。

同じお鍋が3つ

同じお鍋を3つも購入している人も…

このお鍋、3つも購入するほどいいお鍋なんでしょうか。持っている方がいらっしゃいましたら、その使い心地を教えてください。

2017年は「人生初の海外生活をする」という、大きな転機の年でもあったのですが、普段の生活は日本に居た頃とあまり変わっていません。ちょっと足を延ばせば日系スーパーもあるし、よく行く場所の近くにCityスーパーもあるし、そこなら日本メーカーの食材もいっぱいあるし!と、香港に住んでいても家の中は完全に「日本」でした。

私が日本メーカーの食材にしか手を出さない理由、李錦記以外の香港メーカーに手を出さなかった最大の理由、それは「レシピ・説明書が読めないから」です。私が料理をする上での一番の武器である「レシピに書いてある分量と時間はきっちり守るため、まずくはない」は、ちゃんと読めるレシピあってこそのものなので、敬遠していました。

でも、クリスマスディナーに向けてスーパーをはしごしている内に、近所にあるのにあまり行くことがなかったWelcomeやFusionなんかも見回りするようになり、今まであまり使わなかった海外メーカー(日本以外のメーカー)の食品にも興味を持ち始めたので、2018年は香港メーカーにも手を出してみようかなと思い始めていたところでした。そんな時に行った工展會だったので、これまで知らなかった様々なメーカーや食材があることをこの1回で知ることができて、ラッキーだったなと思いました。

せっかく、広東語を勉強していることですし、また、人生で一番英会話をしていることですし(会話として成立しているかははなはだ疑問だが…笑)、広東語&英語のレシピと戦って、もう少し香港ならではの料理にも挑戦してみようと思います。本帰国した後に、人に振る舞えるようになるためにも!

工展會は2018年1月8日(月)まで開催しています。私も、時間があったら麺線を食べにもう一度行こうと思っています。



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